愛用本:おすすめのお菓子本

おすすめ

しっかりお菓子作りを楽しみたい!と思った時に、レシピ本やお菓子に関する本が欲しくなることありますよね。私もお菓子本が大好きで、コレクションとして色々持っています。

お菓子関係の本は、レシピ本だけではありません。由来や科学的に解説された読み物としても面白い本も多いんですよ♪

今回は、私の愛読しているレシピ本、お菓子関連の本をご紹介します!お菓子作りのモチベーションが上がること間違いなしです!

プロ愛用のレシピ・お菓子の本

お菓子の相談室

とりあえず1冊目に紹介させてください。私が一番よく使うのは、私の著書です(笑)とにかく実験、改良が好きなのですぐに元のレシピが何だったかわからなくなる悪い癖が私にはありまして…この本には自分の中で一番基本になるレシピを掲載しているので最終的に帰ってくる場所になっています。

特にショートケーキやアップルパイは色々改良を重ねていますが結局ここに載っているものが一番美味しいと思っています。

レシピだけでなく愛用品の紹介や、お菓子作りの基礎知識まで詰め込んだ内容たっぷりの本です。

お菓子の由来物語

この本には、お菓子の名前に関する物語が詰まっています。マドレーヌやエクレアの由来、スポンジケーキはどこで生まれ、どうやって日本に伝わったのか、などなど。

お菓子作りをしていると、作り方だけでなくお菓子自体のバックボーンが知りたくなる。そんな時に一度読んでもらいたい一冊です。

私は、ライターとしてコラムを書く時この本を絶対に開くようにしています。名前の由来、発祥などを知ることでお菓子への理解が深まり、より愛情を持てるようになる気がします。

科学でわかるお菓子の「なぜ?」

中学生か高校生の時から何度も読み返しているこの本。お菓子作りは科学と呼ばれる通り、目には見えないところで色々な反応が起こり出来上がっています。なぜ?と疑問に思うところには大抵科学的な理由があるので今でもとても役にたっています。

高校生の時に、この本の影響でグラニュー糖と上白糖でスポンジケーキの焼き比べをしたことがありました。たくさん比較検証が載っているので焼き比べが好きな人にもおすすめです。

プロのパティシエも多数愛読しているので、もっと上手になりたい!と思う人はぜひ♡

お菓子づくりでまよったら

洋菓子店クリオロのサントスアントワーヌシェフの知識が詰まった一冊です。専門学生時代から愛用しています。上級者向けですが、応用のきくレシピが多くとても勉強になります!

特に、一流シェフのレシピでムースなどの生ケーキをしっかり作りたい人におすすめです。この本のシリーズで「チョコレートでまよったら」というものもあります。チョコレート飾りの作り方なども詳しく解説されています。

スイーツ写真の教科書

フードカメラマンさいだーさん著のスイーツ写真に特化した本です。写真が苦手な私にとって、2024年一番ためになった一冊でした!一眼レフカメラとミラーレスカメラの違い、スマホでの撮り方、レフ板の使い方、光の向きなど…気になることが写真素人にもわかりやすく解説されています。

教科書とありますが、中身のデザインはシンプルでおしゃれなので堅苦しい雰囲気もなく読みやすかったです。なにより、見本の写真が素敵で他の写真本には無い見せ方だと思います。何冊か写真の本は読んでいますが一番参考になりました。

created by Rinker
オレンジページ

まとめ

プロのパティシエが愛読しているお菓子本についてご紹介しました!特に由来や、お菓子の科学、写真の撮り方について解説されている本は、お菓子作りの時間が取れない時でも楽しめるのでおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました