社会情勢がかつて経験したことがないくらい不安定でお財布の中身もスカスカな今日この頃。
こんな時は金運をUPさせるお菓子、フィナンシェを作って気持ちも上げていきましょう♪
なんでもフィナンシェの語源は「お金持ち」「資産家」からきているため、見た目も金塊を模したと言われています。フランス発祥のお菓子で、その成り立ちから金融家たちにも人気があったとか…
由来を知ると確かに金運が上がりそうです!
*この記事はプロモーションを含みます。
黄金のフィナンシェのレシピ
材料
有塩バター | 60g |
卵白 | 80g |
グラニュー糖 | 50g |
はちみつ | 10g |
薄力粉 | 30g |
アーモンドプードル | 25g |
ベーキングパウダー | 1.5g |
下準備
*型にバターを塗るか、離型油を軽く振っておく。
*オーブンを200度に予熱する。
*計量したバターを溶けやすいようカットしておく
*アーモンドプードル、薄力粉、ベーキングパウダーを目の粗いザルでふるう。
作り方
①バターを小鍋に入れて中火にかけ焦がしバターを作る。
ふつふつと泡が出てきたら軽く鍋を揺すりながら加熱を続け、淡い茶色になったら火から外し粗熱をとる。(火から外してすぐに鍋底を水につけると焦げすぎを防ぐことが出来る。)
②卵白をほぐしグラニュー糖、はちみつ、ふるった粉類を加えその都度よく合わせる。
混ぜすぎたり泡立てすぎないように注意する。あくまでも綺麗に合わさればOK。
③焦がしバターを漉し加え綺麗に混ぜ合わせる。
④型の8分目まで絞って190度のオーブンで12~15分焼成する。
⑤粗熱が取れたらすぐに密閉された容器に入れて保存する。
フィナンシェ作りのポイント
好みの焦がし加減を見つける
フィナンシェの味を決める一番のポイントは「焦がしバター」といっても過言ではありません!
真っ黒に焦がして使う人もいればほとんど溶かしバターで使う人もいます。
焦がせば焦がすほど香ばしさが鼻をくすぐる濃い味のフィナンシェに、逆に焦がさなければバターの酸化がゆっくりになるため焼き上がりからしばらくの間安定した美味しさを維持することが出来ます。
用途や食べたいタイミングによって焦がし具合を変えたり、自分自身一番おいしいと感じる焦がし具合を研究するのも楽しいですよ♪
型はシリコンより金属製のものを
近年焼き菓子の型の素材としてシリコンが流通してきましたが、フィナンシェに関しては断然金属製がおススメです。
シリコン型は型外れがよく、焼き菓子だけでなく冷菓にも使用できるなど利点が沢山あります。
しかし、金属製に比べて熱伝導が悪く焼きムラができやすいデメリットがあります。
フィナンシェは香ばしさと歯にサクッと響く食感が美味しさのもとといえます。
それを表現するには金属製の方のほうが優れているのです。