もうすぐバレンタインですね!
板チョコでもいいですが、せっかくならクーベルチュールを使ってみませんか?
クーベルチュールとは「カカオ分35%以上」で「カカオバター以外の油脂を使用しない」という国際規準を満たしたチョコレートのことです。
カカオの風味が強く、コーティングに適しているのでボンボンショコラやガトーショコラなどの焼き菓子に使う事でワンランク上のお菓子を作ることが出来ますよ♪
今回は数多くのクーベルチュールを使ってきた私がおすすめする5品目をご紹介します!
*この記事はプロモーションを含みます。
おすすめクーベルチュール5選
バローナ 「カラク」
世界中のトップパティシエ達から愛される高級クーベルチュールの代名詞ともいえるバローナ社の「カラク」です。1㎏4000円以上とお値段は張りますが味に間違いがありません。
カカオ分56%。
苦すぎず、甘すぎずバランスの取れたカカオ感が魅力です。
そのまま食べるとまろやかな味わいですが焼き菓子に入れるとナッツのような香ばしさとコクが感じられます。
ベルコラーデ 「ノワール・セレクシオン」
2つ目のおすすめはカカオ分55%のベルギー産クーベルチュール「ノワールセレクション」です。
このベルコラーデシリーズは私が勤め先で使用していました。どの味も癖が強すぎず日本人に合う味だと思います。
フルーティーな甘さが魅力で特に甘党の人にぴったりです。
他社に比べて大粒のタブレット型が特徴ですが溶けにくいことはなく、刻まなくても綺麗に溶けてくれるので問題ありません。
正規品は5㎏単位と大容量なのでお求めの際は小分けされたものをおすすめします。
バローナ社よりも少しお安く、味のクオリティーに差が無いのが嬉しいところです。
ベリーズ 「エクストラダークチョコレート62%」
カカオ分62%のマレーシア産クーベルチュールです。
チョコレートのイメージが若干薄いマレーシアですが意外とクセはなくて使いやすいお味。
今回ご紹介するものの中では一番コスパが良く、50g120円の板チョコよりお安いのが嬉しいところです♪
そのまま食べても十分おいしいので日々のおやつや、マンディアンやアマンドショコラなど大量に使いたい時におすすめします。
ナッツ感が強いと感じる方はガトーショコラなど焼き菓子の生地に練りこんで焼くとナッツ感が軽減されます。
カレボー 「3815」
バローナ社と並ぶ世界中のトップパティシエ達に愛されるチョコレートメーカーからご紹介します。
ベルギーにあるカレボー社が日本人の嗜好に合わせて開発したのがこの「3815」です。
カカオ分58%でまろやかながらはっきりとした苦みが特徴です。
流動性が非常にいいのでボンボンショコラのコーティングやシェル取りに適しています。
小粒で溶かしやすく、味は確実に美味しいので「使いやすさ」はNo.1です。
大東カカオ 「プラティーク」
最後はこちら。大東カカオのクーベルチュールブランド「スペリオール」からカカオ分56%の「プラティーク」です。
今回唯一の国内製造商品。
チョコレートは海外に分があるイメージですが侮るなかれ、間違いなく良品でした。
スタンダードなスイートチョコレートですがほのかにフレッシュ感も感じられてフルーツ系のボンボンと相性が◎。
そのまま食べると溶けてなくなった後にもカカオの余韻が残ってしっかり満足できるチョコレートです。
流動性にも優れているのでボンボンにしても、焼き菓子にしても楽しめる一品です。
最後に、個人的ランキング
いかがでしたか?
これまで何十ものチョコレートを食べてきた私の中で、ヒットした5つをご紹介しました。
実はベリーズと大東カカオの「プラティーク」はお初だったのですが見事に好みで買ってよかったです♪
個人的に、家庭で使うなら
1位 大東カカオ「プラティーク」
2位 ベリーズ「エキストラダーク62%」
3位 カレボー「3815」
4位 バローナ「カラク」
5位 ベルコラーデ「ノワール・セレクシオン」
となりました!
やはりコスト面が一番の理由です(汗
ベルコラーデは職場で使用していて大好きなのですが1袋5キロというのがネックでした…
今年もバレンタインが近づいています!
この記事が参考になれば嬉しいです♪