《キャラメル・マカダミア》

プロレシピ

お菓子作り歴15年、プロ歴5年のるいです!

今回は「キャラメル・マカダミア」のレシピをご紹介します。

こんな人におすすめ!

  • マカダミアナッツでお菓子を作りたい
  • 簡単だけど高見えするプレゼントが作りたい

このレシピのポイントは

  • 30分で完成
  • おやつにもおつまみにもなる
  • あまり作る人がいない・高見えするのでプレゼントにぴったり!

おしゃれな豆皿に入れればバーで出てくるおつまみのようになりますし、小分けにして保存すれば職場でのちょっとしたおやつになりますよ♪

*この記事はプロモーションを含みます。

《キャラメル・マカダミア》のプロレシピ

材料

マカダミアナッツ150g
グラニュー糖85g
25g
雪塩(パウダータイプ)3g
無塩バター10g

今回のお塩は「雪塩」を使用しました。サラサラなパウダータイプは素材馴染みが良く、ナッツにも均等に絡みます。塩辛くないのでお菓子作りにぴったりです。

必要な道具

今回は絶対に用意しておくべき道具が3つあります

シルパット・軍手(手袋)・ゴム手袋です。

特に火傷防止の為に軍手とゴム手袋は必須です。100均で購入できるので用意してください。
大人用軍手が在庫切れだったので今回は薄手なものを使いますが分厚い方が安全です。

ゴム手袋は軍手に合わせてサイズを選びます。

軍手の上からゴム手袋をつけた時にピチピチでちょうどいいです。ゆるいと作業がやりにくくなります。

下準備

*オーブンを160度に予熱しておく

*軍手(手袋)の上からゴム手袋をつけておいておく

作り方

①マカダミアナッツを160度のオーブンで10分~15分、薄いきつね色になるまで火を通す。

②ナッツをボールに入れ塩をまぶす。まぶし終えたらオーブンの温度を100度に下げて、ボールのまま庫内で保温する。

ナッツを冷やしてしまうとうまくキャラメルがかかりません。

③小鍋に水、グラニュー糖の順に加えて中火にかける。全てのグラニュー糖が溶けきりシロップになるまでは混ぜたり触ったりしない。

早い段階から触ってしまうと結晶化が起きやすくなり失敗してしまうので、気になっても我慢して見守りましょう

④はちみつ色になったら火を止め、バターと保温していたナッツを加える。

⑤全体にキャラメルが絡み、バターも溶けてなくなったらシルパットに出して薄く広げます。

⑥用意しておいた軍手+ゴム手袋を装着して触れる熱さになるまでシルパットを使ってナッツを揉む。

⑦熱いけど触れる温度になったら少しづつ手のひらにのせてコロコロする。塊のナッツをばらすイメージで出来るだけ1粒になる様にしてボールに移す。

⑧最後に揺すって尖った部分を落としたら完成。

小分けの袋に入れて保存するとちょっとしたおやつやプレゼントにぴったりです♪

今回の格上げアイテム

宮古島の雪塩

何といっても粒子が細かくてまろやかなお味が美味しいお塩です!

普段の食塩だと粒子が粗くお菓子に入れるとジャリッとして塩辛いですが、雪塩ならそんなことがありません。

一度食塩を粉砕して使ってみましたが味の出方が全く違いました。

雪塩は、まろやかで「塩!」という主張はないけどキャラメルとバターの甘さを下からぐっと支えて「もう一つ食べたい」と思わせてくれる縁の下の力持ち的な存在です。

天ぷらや塩おにぎりに使っても美味しかったのでお料理にも役立ちそうです!

最後に

いかがでしたか?

私はお友達の家に行くときの手土産やちょっとしたプレゼントに「キャラメル・マカダミア」を持っていきます。

いつも喜んでもらえますしちょっとしたおやつに食べやすいのでおすすめです!

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