朝食にぴったり!「ざくざくスコーン」の作り方

スコーン_プロレシピ プロレシピ

夜のうちに生地を作って、朝は焼くだけ簡単なスコーンをご紹介します!

生地の作り方は簡単&雑でOK。慣れれば計量合わせて15分で作れます。

1個で満足できるスコーンは朝食にぴったりです!外はザクザク、中はしっとり、食感のコントラストをお楽しみください。

プロのレシピ:ザクザクスコーン

スコーンとクロテッドクリーム

材料(4〜5個分)

  • 有塩バター……40g
  • 薄力粉……70g
  • 強力粉……50g
  • きび砂糖……20g
  • ベーキングパウダー……5g
  • ヨーグルト……30g
  • 卵……30g(余った分は焼くときに塗るのでおいておく)

*写真は倍量で作った時のものです

下準備

  • バターは最初に計り、1cm角にカットして冷凍庫で冷やしておく。
  • ヨーグルトと卵を混ぜ合わせておく

作り方

①ボールに薄力粉、強力粉、きび砂糖、ベーキングパウダーをいれカードで混ぜ合わせる。

②冷やしておいたバターを加え、カードでバターを切っていく。バターの角がとれ、小さくなったらOK。

スコーン粉とバター
神経質にならなくて大丈夫!バターを潰しすぎると層が出来ないので「雑に、テキトーに」が大切。

③合わせておいたヨーグルトと卵を1度に加え、カードで切るようになじませる。

④粉気が残りつつ、まとまりだしたら作業台に出す。

ポイントは「粉気」を残すこと。寝かせる間になじむので混ぜすぎないように。

⑤手で生地を広げ、カードで半分に切り重ねる。これを2回くりかえす。(ベタつきが気になる時は軽く打ち粉を振る。)

⑥2〜3cmの厚さに整え、ラップで包んで1晩寝かせる。寝かさずに焼いても◎。

⑦オーブンを200度に予熱している間に、生地をカットする。

4辺を薄く切り落とし、残ったものを等分にカットすると綺麗に膨らみ、無駄も少ない。切る時は、切れ味の良い包丁でストンと上から下に落とすように。ギコギコしない。

⑧鉄板に並べ、塗り用の卵黄を上面に薄く塗る。サイドの切り口につくと膨らみが悪くなるので注意。

⑨200度のオーブンで15分〜20分焼く。

スコーンとクロテッドクリーム
焼き加減はお好みでおすすめはサイドが軽くキツネ色になるくらい。
クロテッドクリームやジャムをつけて食べる。特に朝焼きして朝食として食べるのがおすすめ!

*作り方の写真は倍量で作った時のものです

まとめ:プロのレシピ「ザクザクスコーン」

いかがでしたか?今回は外はザクザク、中はしっとりのスコーンをご紹介しました!

おすすめの食べ方は、夜のうちに生地を作って朝に焼き上げ熱々をいただくことです。リベイクではなく、焼き立てを朝食に頬張れば幸せな1日が始まりますよ♪

どうぞお試しください!

おすすめ記事はこちら↓

タイトルとURLをコピーしました